Nuts Letter

料理家 栁川かおりと 高橋善郎 がナッツ・ドライフルーツのある生活をご紹介します。

デーツとあんこ。
カテゴリ: デーツ, おやつ, 栁川かおり

デーツをこうして食べるのは初めてのことです。私のイメージでは参鶏湯に入っているもの。薬膳スープの印象が強いせいか、甘さがあるのかなぁと半信半疑。

こんな風にドライフルーツとして食べるなんて思ってもみなかったのです。パッケージをみると「あんこのような上品な甘さ」という一文。あんこの味のする果実なんて、ますます興味津々。ひとつ食べてみてびっくり。これはまさにあんこを思わせる優しい上品な甘さ。果実自体もしっとりやわらかな食感で干し柿にも似ているかも。名前の印象とは裏腹に、日本人にはどこか懐かしくて馴染みやすいドライフルーツなのかもしれません。コーヒーにもお茶にも合いそうで、ちょっとしたおやつにぴったりだ。

 

 

そういえば、デーツはスーパーフードとしても注目されていると、どこかで見たことを思い出した。少し調べてみると、鉄分、食物繊維、ビタミンやミネラルなど、あらゆる栄養素が含まれているのだとか。この自然な甘さを生かして砂糖代わりにデーツを使ったギルトフリーなスイーツも発見!そういう使い方いいなぁと、一番に目に留まった小豆を煮ることに。このあんこ風味のデーツなら、小豆煮もきっとぴったりなはず。

作り方はいつもの小豆煮とほとんど一緒。まずは小豆をコトコトと柔らかくなるまで下茹でしたら、お砂糖を入れる代わりにデーツを入れる。もちろんデーツは刻んで。細かくみじん切りにしなくても、むしろ少し形が残るくらいがデーツらしさが残っていいかもしれま
せん。

 

出来上がった小豆煮は、見た目はいつもどおり。でもひとくち味見をしてみると、自然の優しい甘さの小豆煮。すっきりとした後味に、いつもの小豆煮とは違う果実らしさのようなものを感じる。これがきっとデーツの味なんですね。

 

 

焼いたお餅に小豆煮をたっぷりとかけて。お砂糖を使っていないせいか、たくさんかけても罪悪感がないからうれしい。
そのまま食べたら小豆の味を感じたけれど、小豆と煮たらデーツの味を感じる。
おもしろい初体験でした。

 

今回使用した商品はこちら↓

 

 

記事ライター
柳川かおり
栁川かおり
医師、料理家。
2児のママ。出産を機に2011年より料理ブログを開始。シンプルな料理をより美味しく!をモットーに、まいにち食べても飽きないような「おうちごはん」を目指す。
2012年日本テレビ系「ヒルナンデス!」内の史上最大の家庭料理コンテスト「レシピの女王シーズン2」にて優勝し、初のレシピ本を出版。
高橋 善郎
高橋 善郎
料理家/トライアスリート
和食料理人である父の影響により、幼少から実家店舗で料理の基礎を学び、
現在も料理家の仕事と両立して和食料理店に立ち腕をふるう。
食に関する9つの資格を有しており、企業さまのレシピ開発やTVなどのメディアでも活躍中。
トライアスロンの国内大会では年代別優勝するほどの実力で「食✕スポーツ」の普及活動も精力的に行っている。

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