マーケット情報

トルコ産ドライフルーツについてご連絡いたします。

 

トルコの最近の天候ですが、イズミール地区では約11年ぶりに雪が降ったとの連絡を現地から受けています。現在も雨の多い天気が続いています。アナトリア地区では‐37℃になった場所もあるようで、野菜が凍結してダメージを受けているようです。

 

【アプリコット】

まだ芽は出ていないので現在、確認されているダメージなどはありません。アプリコットの開花は3月2週目頃から始まります。開花後が最初に天候の影響を受けやすい段階ですので3月下旬から4月の初旬は注意して見守っていく必要があります。特に日中と夜の温暖の差による霜の影響が懸念されます。

 

【イチジク】

イチジクの産地はでもイズミール同様に雪が降りましたが、この影響はないと言われています。しかし、これについては現地でも若干、心配の声が聞こえてきていますので、今後に注意していきます。

 

【サルタナ】

イチジク同様産地で雪が降りました。現在は剪定を行わなければいけない段階なのですが、天候の影響で農家では剪定作業が進んでいないようです。芽が出るまでは時間があるので雪の影響は心配ありません。

 

今後も何か情報が入り次第、ご連絡いたします。

昨日、2月15日と本日16日にSouth地区で撮影されたアーモンドの木の写真をお送りします。

 

写真はSouth地区の4つの町(Richgrove/Delano/McFarland/Wasco/Bakersfield)で撮影されたものです。この地区では先週1週間が平年よりも暖かったことが影響してここ6日間で1分咲きから8分咲きまで急速に開花した木も見受けられました。昨日の気温は10℃~12℃程度までしか上がらず、風も強かったため蜂の活動はあまり見られませんでした。本日Bakersfieldの様子ですが、砂地の早生種はほぼ満開で、品種によっては受粉も終わり葉が出始めた木も見受けられました。ここから2週間がアーモンドの開花のピークになります。

 

【Richgrove】2月15日撮影

7分咲きから9分咲きの木が多く見受けられました。

 

 

【Delano】2月15日撮影

この写真が撮影された農園の周辺は1分咲きの木が多く見られました。

 

【McFarland】2月15日撮影

9分咲きの木もありますが、多くが5分から6分咲きでした。

 

 

【Wasco】2月15日撮影

California種は8分咲きから満開に近い木が多く見受けられました。Nonpareil種も開花し始めていました。

 

【Bakersfield】2月16日撮影

砂地の早生種はほぼ満開で、品種によっては受粉も終わり葉が出始めた木も見受けられました。

 

 

15日のNorth地区は気温がSouth地区同様に低気温と風が影響して2時間程度の蜂の活動しか観測できなかったようです。Sonora種はここ数日でつぼみが開花した木が多いようです。一部の農家は現状として十分な湿気がなく空気が乾燥していることが開花、受粉に影響するのではと心配しているという声も聞かれます。

 

Central地区は西部と東部での開花状況に大きく差がみられるようです。西部では20~30%ほどのSonora種とNonpareil種が順調に開花し受粉可能ですが、東部では5%程度となっているようです。蜂の活動時間は5時間観測されましたが、活発な受粉活動はあまり見られませんでした。

カリフォルニア現地よりレーズン情報をお送りします。

 

現在のところ、開花まではまだ時間があるのでブドウの木は一部では剪定が終了していますが、一部ではまだ剪定の途中の段階となっています。剪定が既に終わっている木はほとんどがFreshで出荷されるブドウとなります。レーズン用のブドウはFresno地区から60マイル圏内で生産されており、日光が良く当たるように東西に植えられているのが特徴となっています。

 

こちらの写真は2月7日にCaruthers地区で撮影した写真です。

こちらは剪定済みです。

アップの写真です。

こちらは剪定前です。

 

レーズンのマーケットに関してですが、10月に降った雨の影響で2011年産のレーズンの原料の水分値は通常よりも高く糖度が低いのが特徴となっています。2012年産に関しては農家に支払われるField Priceが2010年は$1,500/ST*、2011年は$1,700/1STでしたが、2012年は1,850/STまで上がるのではないかとされています。この主な理由は以前から言われているようにワイナリーと原料の買付競争となっているためです。現在、農家に対して15年間の契約の話を持ちかけているワイナリーもあるようですが、Minimum Priceでの契約なのでこの契約を受ける農家は少ないだろうというのがレーズンの関係者の考えです。

 

*ST:ショートトン= 907.184 74 kg

カリフォルニア現地よりアーモンド情報をお送りします。

本日、2月15日にFresnoで最新のアーモンドの木を撮影しましたのでご報告いたします。

下記の様に3日前に撮影したものと比べても、あまり変化はありません。これは、ここ数日気温が下がったため芽の成長が遅くなっているためだと思われます。今朝には止んでいましたが、昨夜も雨が降りました。本日も雨の予報が出ていましたが午後4時現在までは雨は確認されていません。

        

 


 


2月12日撮影 拡大             2月15日撮影 拡大

上記の写真の芽には目立った変化は見られませんでしたが、同じ農園では一部花が咲いている木も確認できました。

昨日14日の各産地の様子ですが、North地区とCentral地区では降雨は確認されず、気温も日中には18℃くらいまで上がったこともあり蜂の活発な活動も確認できました。特にNorth地区では7時間の蜂の活動で開花している早生種の受粉が確認されたようです。開花が遅いButte種も一部芽がピンク色になり始めたものもあるようです。Central地区では西部のみで開花しているため蜂は花を探す動きを見せたようです。こちらではSonoma種の開花が確認されていますが、Nonpareil種の開花が間近に迫ってきているようです。

 

South地区では朝方は霧がかかり曇りや雨の天気だったため気温が上がらず蜂の活動時間が2時間程度しか確認できなかった場所もありましたが、一部では6時間ほどの活動も確認されたようです。こちらも他の地区同様Sonoma種が多く開花しており、受粉可能な状態となっていますので、これから天気の良い日には多くの受粉活動が行われるでしょう。

カリフォルニア現地よりレーズン情報をお送りします。

 

2012年2月11日付のカリフォルニアの地元紙The FRESNO BEEにワイングレープの買付に関する記事が掲載されていましたのでご連絡します。

 

この記事によりますと、カリフォルニア州の統計によりますと、昨年はワインの需要の上昇とブドウの収穫量の減少によりSan Joaquin Valleyのブドウの価値が上昇したと伝えています。フレズノのブドウ農家の組合の代表によるとワイナリーはすでにSan Joaquin Valleyでの原料の買付を始めたようです。昨年のワイン用のブドウの収穫量はSan Joaquin Valleyで前年より微減だったにも関わらず、1ショートトン当たりの価格は2010年の26%高くなり$337/stとなりました。カリフォルニア州全体で前年比3%の収穫量の減少(Santa Barbara地区では34%もの減)の影響とSan Joaquin Valleyの原料価格は他の地区に比べて安いことからワイナリーからの引き合いが強いようです。このことが影響して過去5年ほど減り続けてきたブドウの作付面積ですが、再度ブドウを作付する動きも見えているようです。

 

以前もお伝えしましたが、ワイナリーとの原料の取り合いによりレーズン農家へのFiled Priceが今後も上がることは避けられそうにありません。

カリフォルニア現地よりアーモンド情報をお送りします。

 

本日、週間天気予報を確認したところ、先日ご連絡した天気予報とは大幅に異なっていましたのでご連絡いたします。多くの地域で17日金曜日から雨が予報されていましたが、本日の天気予報によると、Modesto, Bakersfieldでは明日15日は雨が予想されていますが、Chicoでは雨の予報はありません。明日以降はSan Joaquin Valleyでは雨の予報は出ておらず、全般的に晴れ時々曇りという天気が続くようで、降水確率も0~20%となっています。

 

気温は明日までは最高気温15℃前後で推移し、その後3日間は20℃前後となるようです。しかし、土曜日から日曜日にかけて再び15℃前後に下がる見込みです。

 

ここ数日は産地で雨が降り、気温も下がったことで花芽の生育も緩やかになり、蜂の動きもあまり見られていないようです。全体的に各地で海岸よりの西側での花芽の成長、開花が確認されているようです。

 

昨日もご連絡したようにここ数日の雨の影響は確認されていません

先週2月10日に発表されたカリフォルニアクルミの2012年1月の出荷統計についてお知らせします。

 

2012年1月の出荷量は殻付きベース34,547ショートトン(69 ,094千ポンド)で前年同月比15.6%減となりました。

 

1月の出荷量:34,547ショートトン(殻付きベース)=69,094千ポンド

 ■殻付き        : 10,059千ポンド (前年同月比 56.40%減)

       【内訳】アメリカ国内向け:  1,119千ポンド (前年同月比 26.03%増)

               輸出向け:   8,940千ポンド (前年同月比 59.70%減)

 

 ■剥き身        : 26,093千ポンド (前年同月比 1.02%増)

       【内訳】アメリカ国内向け: 10,612千ポンド (前年同月比 7.17%増)

               輸出向け: 15,482千ポンド (前年同月比 2.80%減)

  

1月のクルミの殻付きの出荷量は前年同月比56.40%と大幅に減少しています。アメリカ国内への出荷は26.03%増と大幅に伸びていますが、輸出向けが全体の約9割を占め、59.70%減となっているためこのような大幅な減少となっています。剥き身の出荷量は1.02%と微増となっていますが輸出向けは殻付きと同様減少しています。

 

1月単月の出荷量の内訳を見ていくと、中国へのクルミの出荷量は殻付きが前年同月比60.93%減、剥き身57.69%減と大幅に減少となりました。香港への出荷量も香港と同様に大幅に減少しています。2011年9月~2012年1月までの出荷量を見ても出荷量は大幅に減少しています。特にむき身は67.41%減となっています。トルコへの殻つきの出荷量も前年同月比75.39%減となっていますが、2011年9月~2012年1月までの出荷量を見てみると2.09%の微減となっています。日本への剥き身の出荷量は前年同月比7.68%増となり、2011年9月~2012年1月までの出荷量も前年比5.23%増となっております。韓国への出荷量は1月単月64.82%増、2011年9月~2012年1月までの出荷量も18.33%増と他国での大幅な減少を横目に大幅に増えています。

カリフォルニア現地よりアーモンド情報をお送りします。

昨日、2月12日にFresno(Central地区)で最新のアーモンドの木を撮影しましたのでご報告いたします。

こちらの写真は2月3日に撮影した場所と同じ農園の写真です。下記の様に4日前に撮影したものと比べると若干、芽が膨らんでいるのがお分かりいただけると思います。先週末はアーモンドの産地全域で降雨を確認しましたが開花している木は限られているため影響はないと思われますが、今週末も連日雨の予報が出ているため注意していきます。

 

 

各地域の様子は下記をご確認ください。

 

【North地区】

蜂の活動時間:10日=3時間  11日=2時間  12日=0時間

先週末は曇り模様が続き低温、日照時間も短かった関係で蜂の活動時間はあまり観測されませんでした。Sonoma種が5%ほど開花しているのが確認されていますが、全体的には開花はまだなので週末の雨の影響はありませんでした。こちらではCalifornia種がNonpareil種よりも花芽の成長が早いようです。

Chicoでは19日に雨が予報されています。

 

【Central地区】

蜂の活動時間:10日=7時間  11日=3、4時間  12日=5、6時間

North地区同様にこちらでも先週末に雨が降りましたが、影響はありません。こちらでは通常西部の方が開花は早いのですが、今年はその傾向は確認されていません。同じ農園内でも開花にばらつきが出ているようです。土曜日は雨が降り、気温がさがったことが影響して前日の半分ほどの蜂の活動時間となっています。

 

【South地区】

蜂の活動時間:10日=8時間  11日=7時間  12日=6時間

North, Central地区に比べて多くの蜂の活動時間が観測されています。西部では10~15%ほどの開花が確認されております。開花している品種はSonora種とCalifornia種で、Nonpareil種も若干ですが、開花が確認され始めています。

こちらは2月8日にBakersfield南部で撮影された写真です。

 

先日もお伝えした様に今週も後半から天候が崩れてくるようなので注意していきます。

カリフォルニア現地よりアーモンド情報をお送りします。

 

アーモンドの開花もSouth地区からCentral地区で確認され始めており、今週末にはCentral地区でも蜂の箱の設置もすべての農園で完了すると考えられています。South地区ではSonora種の開花が多く見受けられ、Nonpareil種、California種が続いているようです。異品種の開花が重なっているため、受粉状態も良くなる可能性が高いようです。North地区でも徐々に早生種から開花が確認されるようになっています。ここで問題なるのが天気ですが、昨日お送りしたアーモンド情報の最後に触れたようにこれから天気が崩れていきそうです。

 

今後10日間の雨の予報を下記にまとめましたのでご確認ください。North地区からCentral地区は今週末から天気は崩れ始め、来週後半は雨の日が続くと予想されています。それに応じて気温も下がる見込みです。特に13日から14日にかけて気温が下がると予報されています。


 

North地区】(Chico)

Central地区】(Modesto)

South地区】(Bakersfield)

天気

降水確率

最高気温

最低気温

天気

降水確率

最高気温

最低気温

天気

降水確率

最高気温

最低気温

2月10日

(金)

30%

-

6℃

晴れ

20%

-

8℃

曇り

20%

-

9℃

2月11日

(土)

晴れ

0%

17℃

3℃

曇りのち晴れ

20%

17℃

5℃

晴れ時々曇り

20%

16℃

6℃

2月12日

(日)

晴れ

0%

16℃

5℃

晴れ

0%

17℃

7℃

晴れ

0%

16℃

6℃

2月13日

(月)

60%

13℃

2℃

60%

12℃

4℃

晴れ時々曇り

20%

15℃

5℃

2月14日

(火)

晴れ

0%

14℃

1℃

晴れ時々曇り

10%

13℃

2℃

晴れ時々曇り

10%

13℃

3℃

2月15日

(水)

曇り

0%

16℃

3℃

晴れ時々曇り

10%

16℃

3℃

晴れ

0%

18℃

3℃

2月16日

(木)

小雨

30%

18℃

5℃

晴れ時々曇り

10%

18℃

4℃

晴れ時々曇り

0%

20℃

5℃

2月17日

(金)

40%

18℃

4℃

小雨

30%

19℃

4℃

曇りのち晴れ

10%

21℃

6℃

2月18日

(土)

50%

17℃

3℃

小雨

30%

18℃

3℃

晴れ

0%

21℃

5℃

2月19日

(日)

60%

19℃

4℃

60%

17℃

3℃

60%

20℃

6℃


 

本日2度目のアーモンド情報をお送りします。

最新のアーモンドの花芽の写真を入手しましたのでご確認ください。

Fresno地区のアーモンド芽はほとんど出ていませんでしたが、太陽光が良く当たっている側と当っていない側では、当たっている側のほうが、芽が若干多く見受けられました。

アーモンドの木

とても小さな芽を見つけました。

まだまだ、出でいる芽は少ないのがお分かりいただけますか。

先ほどの写真のアップです。

下記写真はCentral地区のModestの南のMontepellierのアーモンドの写真です

アーモンドの木

養蜂業者の巣箱の敷設も終わり開花待ちの状態にはなっていましたが、 ようやく花芽の分化が始まったという所でした。

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