マンゴーヨーグルトアイスバー。
カテゴリ: おやつ, 栁川かおり, 朝ごはん
我が家の子供たちに一番人気のドライフルーツは、もしかしたらドライマンゴーかもしれません。特に娘はフレッシュなマンゴーが大好きなんです。ドライマンゴーも袋を開けたら、2人で取り合いになってあっという間になくなります。そんな子供たちが好きな食べ方がもうひとつ。
ドライマンゴーをプレーンヨーグルトに入れて一晩寝かせます。そうすると、ヨーグルトの水分でふっくら柔らかくなって、マンゴーヨーグルトの出来上がり。こうしておけば、朝ごはんにおやつに大活躍。
いつもはここで食べきってしまうのだけど、少しだけアレンジをしてみたくなった。牛乳とコンデンスミルクを足してマンゴーヨーグルトアイスを作ることに。
というのも…スイーツ大好きな我が家の息子は、お料理を作るよりもお菓子作りが好きみたい。そんな息子が一番初めに一人で作ったお菓子は、濃いめのカルピスを容器に入れるだけのカルピスアイスバー。途中で混ぜる作業もいらない、混ぜて固めるだけのアイスバーは、小さな息子にとってもちょうどいい仕事量だったのかも。たったそれだけの作業だけれど、“一人で作った“ということがとてもうれしかったみたいで、しばらく何度も何度も作っていたのです。それから数年たつけれど、たまに作る料理はすっかりお菓子ばかりな気がします。好きなお菓子が沢山食べられるといのが一番うれしいみたいだけどね。
息子と作った久しぶりのアイスバーは、少しだけ難易度を上げて。凍らせた後には、マンゴーがいい感じに見えるように入れること。それが目標。
午前中に仕込んでおいて、3時のおやつ。凍ったアイスバーを出してみるとなかなか上出来!待ちきれない息子とさっそくおやつタイム。ヨーグルトで柔らかくしたドライマンゴーは、凍らせてもカチカチになり過ぎない。これは新発見。マンゴーの季節が終わっても、まだまだ楽しめるというのもいいところ。
また作ろうね。